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2007年01月22日

国試対策7:薬剤の副作用

お久しぶりの国家試験対策。
僕自身の対策が出来てないので中々更新出来ません。


ということで今日の問題!

1.間質性肺炎を引き起こす抗癌剤ではないものを一つ。
a.シクロホスファミド
b.ブスルファン
c.メトトレキサート
d.ブレオマイシン
e.ビンクリスチン

2.SIADHを起こす薬剤ではないもの一つ。
a.ハロペリドール
b.アミトリプチン
c.フェニトイン
d.クロルプロパミド
e.クロフィブレート

3.併用禁忌ではないものがあれば選べ
a.オフロキサシンと水酸化アルミニウムゲルの併用投与
b.シプロフロキサシンとケトプロフェンの併用投与
c.トリアゾラムとフルコナゾールの併用投与
d.肝機能異常者へのベンズブロマロン投与
e.ベザフィブラートとシンバスタチンの併用投与
f.硝酸薬とクエン酸シルデナフィルの併用投与
g.イトラコナゾールとキニジンの併用投与
h.トリアゾラムとHIVプロテアーゼ阻害剤の併用投与
i.炭酸リチウムとサイアザイドの併用投与
j.HIVプロテアーゼ阻害剤とキニジンの併用投与
k.エリスロマイシンとテルフェナジンの併用投与
m.テルフェナジンとβ遮断薬以外の抗不整脈薬の併用投与










答えと解説!





1.e.ビンクリスチンを始めとしたアルカロイド系の副作用は、
便秘・イレウス、末梢神経炎、脱毛、SIADHなどが有名。
その他の選択肢は間質性肺炎が副作用として重要である。
また、インターフェロンの副作用にも間質性肺炎がある。

他のピットフォールとしては(教科書的に有名なものは除く)、
@脱毛:シクロホスファミド、アドリアマイシン、アルカロイド(ビンクリスチン、ビンブラスチンなど)
A心筋障害:アドリアマイシン
B巨赤芽球性貧血:Ara-C
CSIADH:シクロホスファミド、シスプラチン、アルカロイド
など。シスプラチンは低Mg血症も有名。


2.c.SIADHを引き起こす抗てんかん薬といえばカルバマゼピン。
他は正しい。上記抗癌剤によるSIADHも重要。


3.全て禁忌。全て臨床的に重要。
a.ニューキノロン+金属カチオンは禁忌。
b.ニューキノロン+NSAIDsは禁忌。
c.h.トリアゾラム+抗真菌薬orHIVプロテアーゼ阻害剤は禁忌。
d.肝機能異常者へのベンズブロマロン投与は禁忌。
e.フィブラート系薬剤とHMG-CoA還元酵素阻害剤は併用禁忌。
f.硝酸薬+クエン酸シルデナフィル(バイアグラ)は併用禁忌。
g.j.抗真菌薬orHIVプロテアーゼ阻害剤+キニジンは併用禁忌。
i.炭酸リチウム+サイアザイドは併用禁忌。
k.エリスロマイシン、抗真菌薬、HIVプロテアーゼ阻害剤、QT延長症候群を起こす薬剤、β遮断薬以外の抗不整脈薬などは、テルフェナジン(抗アレルギー薬)と併用禁忌である。


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posted by あゆ at 06:27| Comment(9) | TrackBack(0) | 医師国家試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あの、禁忌なことは分かってもなんで禁忌かを書いていただかないと、勉強にならないのですけど。

というか、上の方も教科書に載ってるようなことは書かないってのでわからないのですけど。世間はそんなに賢くないのですけど。
Posted by yunicorn at 2007年01月23日 03:24
全くの正論!だが言い訳させて!

確かに「教科書に載ってるのは書かない」ってのは語弊があるな。教科書に載っててあまりに基本的なことは書かないってことです。理由は皆知ってるから and こちらの時間がないから。

例えば今の時期、世間がどんな賢さか知らないが、シクロホスファミドの出血性膀胱炎とか、シスプラチンの腎毒性・内耳毒性、インターフェロンのうつ病とか書いても皆知ってるじゃん。模試をまだ一つも解いたことがない俺でも知ってる。それよりも、シクロホスファミドの低Mg血症やSIADHの方がどうせ書くなら重要だと思うんだよ。実際こいつらはクエスチョン・バンクやyear noteに出てるレベルだし。


あと、併用禁忌について。併用禁忌の多くは3つの理由に分けられる。
1.代謝経路(の一部)が同じで、片方の薬剤の効果が強くなるor落ちる。肝臓のCYP3A4とかね。
2.(副作用を含んだ)薬理作用に共通部分があり、併用で効果が大きくなりすぎる。
3.薬理作用に相反する部分があり、併用で効果が打ち消されてしまう。

で、上記設問のそれぞれがどれに当てはまるかは、バイアグラ+硝酸薬が2である以外は全て1。

ただ、俺もこのために色々調べたんだけど、感覚として、
1.NSAIDs、ニューキノロン、抗真菌薬、抗HIV薬、抗不整脈、ジギタリスは併用の際「とても」気をつける。
2.マクロライド(エリスロマイシン)、トリアゾラム、抗てんかん薬、セフェムは併用の際気をつける。
といった感じです。

こういった感覚が重要であって、薬物濃度が併用によってどこで(肝臓?小腸での吸収時?etc.)上がるかまでは書く必要がないかな、と。


まとめ:このエントリーはあくまで「僕にとっての」ピットフォールを補完するためのもの、ということです。「ここが足りない」と思ったらコメントに書いてくれても良いよ。皮肉じゃなく。
Posted by あゆ at 2007年01月23日 17:03
はじめまして☆
私は薬学部の三年生です♪
ランキングから来ました;
薬剤の副作用ってことでつい見たんですけど、薬学部でもしらないのもあって・・・。
さすが医学部は膨大な知識を持っているなあって感心しました!
相互作用はどっちの薬が影響を与える側でどっちが受ける側かということが重要だと学校で習いました。
それにしても、副作用って起こるメカニズムが不明のものも多く丸暗記に走るしかないですよね!?
なんか良い暗記法はないですかねー
やっぱ地道にまとめるとかですかねーー
Posted by ぴろみ at 2007年01月27日 21:06
コメントありがとうございます!

いえいえ、医者は薬のことについて薬剤師に(圧倒的に)かないません。話によると併用禁忌は実際には医者は処方しまくってるらしいです。それを止めてくれるのは薬剤部です。上の設問の一部は大学で薬剤部実習に行ったとき貰ったテキストから出題しています。


薬剤の副作用や禁忌は覚えにくいですね〜。
メカニズムが分かってるものはもちろん、メカニズムがあるものも、そのメカニズム自体を忘れてしまったりするので…。それに「薬剤AとBは肝臓で代謝酵素を競合する」とか、知ってても知らなくても丸暗記と似たようなものですし…。


ということでw、結局は暗記ですね。
そんな僕は『国試・CBTの薬』という本がまとまっていて好きです。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4871633837.html

ちなみに抗菌薬については『抗菌薬の考え方、使い方』が本当にイチオシです。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9981123552
とてもよいです。


これからもよろしくどうぞ!
Posted by あゆ at 2007年01月28日 08:34
おお、ありがとうございます!
参考にしてみます☆
薬剤部実習なんてものもあるんですね!
お医者さんからも頼られる薬剤師目指してがんばりたいとおもいます(^o^)/

Posted by ぴろみ at 2007年01月28日 14:22
薬剤部実習は1週間あって、その時のことを日記で昔書きました。
よろしければどうぞ!

・医療訴訟マネジメント
http://ayudiary.seesaa.net/article/17732786.html
・薬剤部の倉庫の秘密
http://ayudiary.seesaa.net/article/17822374.html
・正しい処方箋の書き方
http://ayudiary.seesaa.net/article/17954038.html

真面目な話、その実習の中で、偽善じゃなしに、
医師と薬剤師の壁を取り払うことが重要性を認識させられました!


薬学の勉強頑張ってください。
お互いプロフェッショナルに!


p.s.
そんな有意義な実習の唯一の心残りは、
薬剤師さんたちがかわいかったのだけれど
恥ずかしくて声がかけられなかったことです。
なので、医学生と仲良くしてあげてください。
と、班のメンバーが言っておりました。
Posted by あゆ at 2007年01月29日 04:02
班員さん、恥ずかしくて声かけられないとか可愛いですね☆
病院の薬剤部って平均年齢高そうなのに可愛い人多いなんて意外です;
忙しさゆえにきつい態度になったりしそうなので
可愛いといってもらえるように気をつけます!
変な感想ですみません(苦笑)

逆に私も今度病棟実習でお医者さんに接する機会があるかもなんで、そのときは仲良くしてもらいたいなあ〜♪

上の記事を読んで、あゆさんは偉いなと思いました。処方箋の書き方とかしっかり理解してて、しかも
「疑義照会きたらまず自分に非があったと認める」
とか薬剤師にとってはまさに神!
実際、現場の薬剤師さんも処方箋の書き方も理解してないドクターがいて、本来の禁忌のチェックなどの業務に支障が出るって嘆いてました。
皆があゆさんのようなお医者さんならこまらないんですけどね;

病院の経営ってきびしいのですね〜
予算をふやすために3月に予算を全て使い切るとか、
これから値段が上がりそうな薬剤にするとかそんな事をしていたら日本の医療費は膨れ上がる一方です。
日本の医療費の六割(?)は薬剤費だって聞きますしなんとかしなきゃなと思いました。
医療費抑えるにはやっぱり生活習慣病とかの一次予防が一番効果的だとおもうけど…。

以上長々と駄文失礼しました;
三年になったあたりでようやく勉強の大切さをわかったぴろみです。学ぶのに四年はあまりに短い。
四年生の一年間、多くの事を精一杯吸収したいと思います。これからもよろしくです!
Posted by ぴろみ at 2007年01月29日 17:34
>病院の薬剤部って平均年齢高そうなのに可愛い人多いなんて意外です

授業受けてたので、学生or研修中だと思います。
ピチピチ(死語)でした!


>現場の薬剤師さんも処方箋の書き方も理解してないドクターがいて、
>本来の禁忌のチェックなどの業務に支障が出る

実習中にダメな処方箋の実例をたくさん見せられましたw
確かに処方箋の書き方は分かりにくいのですが、
ほんと、禁忌チェック以前の問題ですからね…。
処方箋の疑義照会はどう考えたって表現者に落ち度があります。
小説とかじゃなく書き方が決まってるものですから。
僕自身は字の汚さが不安です…。


ラスト一年頑張ってください!
僕みたいに国家試験ヤバスにならないように…!
Posted by あゆ at 2007年02月03日 07:09
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